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インプラント周囲炎とは

2017.12.4

インプラントの周りの歯ぐきや骨に炎症が起こり、
痛みや揺れ、臭いが発生する病気です。

インプラント周囲炎とはインプラントの周りの歯ぐきや骨に炎症が起こり、
インプラントの周りに痛みや揺れや臭いが発生するものです。
理由は必ずしも細菌感染によるものだけではなく様々な要因の積み重ねであると言われています。
ただ一度このような状態になってしまうと、せっかく健康を維持するために行ったインプラント治療が
健康に害をおよぼす可能性すらあるのです。

インプラント周囲炎のリスクを高める要因

  • ・ 術後の定期メンテナンスを怠っている
  • ・ 歯周病や糖尿病の治療を受けている
  • ・ 喫煙習慣がある
  • ・ 歯並びや噛み合わせが悪い
  • ・ 歯ぎしりや食いしばりの癖がある
  • ・ 口呼吸が習慣になっている

インプラント周囲炎の主な症状

  • 歯茎が赤く腫れている
  • 歯茎から出血をすることがある
  • インプラント治療を行ったあたりが痛い
  • 歯茎を押すと膿のようなものが出る
  • 歯茎が痩せてきた
  • インプラントが不安定でぐらつく
「入れる・噛める・終わり」ではなく、
インプラント治療後のケアこそ重要です。

インプラントを埋入した人の10~30%がインプラント周囲炎に罹患しているという報告があります。しかし、日本国内で厚生労働省が行った調査によると、埋入後10~15年のインプラントの生存率は上顎が約90%、下顎が94%ほどであることから、しっかりとメンテナンスを行っていれば、インプラント周囲炎などのトラブルが原因で脱落することなく、高い生存率を保つことができるのです。
インプラント周囲炎が発生しやすい環境になってしまう原因としてあげられるのが、インプラントの周囲に溜まった歯垢(プラーク)です。歯磨きがしっかり行われていないせいで、ネバネバした歯垢の中で細菌が繁殖し、その細菌が放出する毒素によってインプラントの周囲組織が炎症を起こし、その他の要素と合わさってインプラントの失敗につながります。