こんにちは。
名古屋駅（名駅）から徒歩5分の歯医者【RYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院】です。
「エラボトックスは本当に効果が実感できるの？」
「エラ張りは治したいけれど失敗して後悔したくない……」
小顔を形成するための治療を検討するものの、副作用について聞き、躊躇する方もいらっしゃるでしょう。
エラボトックスは治療時間が5〜10分と短く手軽にできるため、人気の高い施術。
しかし、万人に効果があるわけではなく、副作用もあるため、治療の効果を実感できない方もいらっしゃいます。
そこで今回は、エラボトックスの後悔を回避するため、考えられる副作用や注意点について解説します。
目次
エラボトックスで後悔してしまう理由
エラボトックスはエラ張りや食いしばりに効果の高い治療ですが、受けたことを後悔する方もいます。
なぜ後悔につながってしまうのでしょうか？
ここからは、エラボトックスで後悔してしまうよくある理由をご紹介します。
他人が後悔する理由を知ることで、自分が施術する際に参考になるかもしれません。
骨格によるエラ張りの場合は効果が実感しにくいため
エラ張りの原因は2つあり、1つ目は咬筋という食べ物を噛むための筋肉の発達、2つ目は骨格の形です。
エラボトックスは咬筋を緩めて筋肉の発達を抑えることでエラ張りを改善するため、骨格が原因のエラ張りの場合は効果が薄くなります。
骨格が原因のエラ張りの場合は「エラ削り手術」が必要です。
◆エラ削り手術とは
口の中から切開し、専用の特殊な器具でエラの骨を削る手術です。
口の中を切開しているため、顔に傷が残らないという特徴があります。
エラ張りの原因が骨格だった場合、エラボトックスを受けても効果が実感しにくく、後悔することがあるかもしれません。
施術後すぐに効果が実感できるとは限らないため
エラボトックス治療の効果は、通常3日〜1週間ほどで現れます。
ただし、個人差があるため、1週間以上たってから効果が現れるケースがあるのも事実です。
このように、施術後すぐに効果が実感できないため、劇的な変化を望んでいた方は後悔するでしょう。
定期的に施術を受ける必要があるため
エラボトックスは一度受ければ永遠に効果が続くわけではなく、持続期間が3ヶ月～6ヶ月ほどと決まっています。
そのため、効果を持続するには、定期的にエラボトックス治療を受ける必要があります。
ただ、打ちすぎると抗体ができ、効果が表れにくくなってしまう可能性があります。施術を受ける推奨頻度は一般的に、半年に1回程度が望ましいでしょう。
定期的に病院に通い施術を受ける必要があるため、一度受ければ終わりと考えていた方は後悔してしまう可能性があります。
エラボトックスで後悔につながる副作用
エラボトックスのメリットとして、副作用が少ないとされることがありますが、他の施術と同様にゼロではありません。
ここからは、エラボトックス治療で後悔につながる副作用についてご紹介します。
これらの副作用が起こる可能性があると知ることで、後悔する可能性は少なくなるでしょう。
内出血や腫れが生じてしまうことがある
エラボトックス治療は極細の針を用いて行いますが、まれに内出血が生じる可能性があります。
治療後の内出血は、通常2週間ほどで消えます。
また、ボトックスに対し身体がアレルギー反応を起こし、腫れや痛みが生じる可能性も。
長期間続く場合は、すぐ歯科医院に相談しましょう。
このように、エラボトックスにより内出血や腫れ・痛みが生じ、治療を後悔する方もいます。
噛む力が弱くなることがある
エラボトックスを注射すると噛むときに使う「咬筋」という筋肉を緩めるため、食べ物が噛みにくいと感じることがあります。
特に、ナッツやフランスパンなど、硬い食べ物は食べにくいでしょう。
また、他の筋肉を使って噛むようになるため、食べにくいと感じることもあります。
しかし、慣れるとほぼ普段どおり食べられるため、過剰な心配は必要ありません。
表情が不自然になることがある
エラボトックスを注入する咬筋は表情筋の1つです。
エラボトックスを打つとその表情筋が緩むため、表情がいつもと違って見えることがあります。
具体的には口角が下がる、表情にこわばりや引きつりが起こるなどです。
他人から見ても違和感のある表情になり、治療を後悔する方もいます。
頭痛が起こることがある
エラボトックスは咬筋を緩めるため、食べ物を噛むときに使う筋肉のバランスがいつもと変わるため、普段使わない筋肉に大きな負担がかかってしまいます。
慣れない噛み方をすることで顎の周辺の筋肉がいつも緊張した状態となるため、血行が悪くなります。
その結果、顎周辺だけでなく肩や首も痛くなり、症状がひどくなると頭痛につながるのです。
エラボトックス治療をした結果、頭痛が起こり、後悔の念に駆られる方もいます。
エラボトックスで後悔しないための注意点
エラボトックスはエラ張りや食いしばりに効果の高い施術ですが、同時に注意すべき点もあります。
この注意点を事前に確認せず手術を受けた場合、「こんなはずではなかった……」と感じてしまうこともあるでしょう。
ここからは、エラボトックスで後悔しないための注意点を3つご紹介します。
手術前に注意点をチェックすれば、後悔する可能性は低くなるでしょう。
副作用やダウンタイムを把握する
エラボトックスは副作用やダウンタイムの少ない治療ですが、まったくゼロではありません。
そのため、施術前のカウンセリングでリスクについて担当医にしっかり確認しておきましょう。
事前に可能性のある副作用やダウンタイムが把握できていれば、何か起こっても後悔はしないでしょう。
施術後は体温が上昇する行為を避ける
エラボトックスは、ボツリヌストキシンというたんぱく質の一種を注射する施術方法です。
たんぱく質は熱によって変性する性質があるため、施術後は体温を上げる行為は避ける必要があります。
体温を上げる行為とは、サウナ・治療箇所のマッサージ・過度な運動・飲酒などです。
特にお酒やサウナが好きな方がこの事実を知っていれば、後悔する可能性は低くなるでしょう。
複数院で納得するまでカウンセリングを受ける
「有名だから安心でしょう」と、知名度の高さのみで選ぶことは避けた方が無難です。
その理由は、施術は担当医と患者の間で行われるため、相性の問題もあります。
そのためいろいろな医院に行き、納得できるまでカウンセリングを受けることをおすすめします。
カウンセリングを受け、アフターケアの充実さや予算・実績・担当医の人柄などを比較しましょう。
深く納得したうえで治療に踏み切れば、後悔することは少ないでしょう。
エラボトックスなら「RYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院」にご相談を
「エラ張りは治したいけれど失敗して後悔したくない……」
「エラボトックスを受けたいけど不安が拭いきれない……」
そんなお悩みをお持ちの方は、「RYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院」にご相談ください。
エラボトックス治療後はアフターケアを丁寧に行い、患者様の口腔状態を把握したうえで、一人ひとりにあった施術をご提案いたします。
万が一、治療箇所に痛みや腫れなどの違和感がある場合は、速やかに対応いたします。
カウンセリングは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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まとめ
エラボトックスはエラ張りや食いしばりに効果の高い治療ですが、効果を感じにくいケースもあることや、副作用などのリスクもあることから、治療を後悔する方もいます。
ただ、エラボトックスの注意点ははっきりしているため、事前に把握することは可能です。
この記事を参考に、まずはしっかりと注意点を知り、施術後に後悔しないようにしましょう。
「RYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院」では、トリートメントコーディネーターによる専門的なカウンセリングを受けられるため、エラボトックスについての注意点のほか、さまざまな歯の悩みについてご相談いただけます。
エラ張りや食いしばりでお悩みの方は、気兼ねなく無料のカウンセリングをご利用ください。
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