こんにちは RYO JIMBO DENTALの歯科衛生士です。
寒い日が続いていますが、体調など崩されていませんか?
先日1月17日で阪神淡路大震災から25年が経ちました。
一度、大きな災害が起こると避難所生活が長引くことも多く、事前の対策が必要とされています。
特に南海トラフの巨大地震や首都直下地震などでは被害範囲が広大になるため、行政などによる支援が行き届かないことが予想されています。
そのため「自助」の準備が大切です!
まずは防災バッグやグッズなどはご用意されていますか?
その中に歯科用品は入っていますか?
防災バッグに入れておくオススメの歯科用品としては
歯ブラシ
液体歯磨き(水が不足するため、うがいなしで使えるものがオススメです)
入れ歯用ウエットシート(入れ歯を使用している方)
などがあげられます。
薬剤でもありますので、ローリングストックとして定期的に交換をすると良いと思います。
まず第一に用意しなくてはならないものは、水や食料などの生命の維持に欠かせないものとなりますが、避難所生活が長くなってくると生活の質を維持するためのものも必要となってきます。
特に阪神淡路大震災では、地震では命を落とさなかった方の『震災関連死』の1/4が誤嚥性肺炎であったというデータもあります。
適切な口腔ケアを行うことで多くの誤嚥性肺炎を防ぐことができます。
いつか必ず訪れる巨大災害を生き延びるために日頃から準備を行えると良いですね。