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歯の構造と役割について|歯茎や歯を支える骨など歯周組織についても解説|【RYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院】

歯の構造と役割について|歯茎や歯を支える骨など歯周組織についても解説

歯の構造と役割について|歯茎や歯を支える骨など歯周組織についても解説

皆さんこんにちは。
名古屋駅(名駅)から徒歩5分の歯医者「RYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院」です。

歯の痛みやお悩みがあって歯科医院に行ったときに、治療の説明を理解できないと不安を解消できないこともあります。
しかし、基本的な歯の構造や役割を理解できていれば、自分の症状や治療法についてもイメージしやすいでしょう。
歯の構造や役割を知っていると治療説明を理解でき、安心して治療に臨めます。

そこで今回は、歯の構造と役割、歯周組織などについて解説します。
押さえておくとよい内容をわかりやすく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

歯の構造

歯はエナメル質・象牙質・セメント質からできており、歯の上部の歯冠と歯の下部の歯根の2つに分かれています。
口を開けて見えるところが歯冠で、見えないところが歯根です。

エナメル質

人の組織のなかでもっとも固い組織がエナメル質で、歯冠の表面を覆っている部分です。

エナメル質は透明感のある白色ですが、厚さに個人差があるため、薄い場合は内側にある象牙質の色が見えることもあります。
また、虫歯菌が作り出す酸によって、溶けてしまうのがエナメル質の弱点です。
エナメル質は一度失ってしまうと元には戻せないため、毎日のブラッシングで歯垢を溜めないようにしましょう。

象牙質(ぞうげしつ)

象牙質はエナメル質に覆われており、歯冠部分から歯根までの組織で歯の大部分を占める黄色の組織です。

神経組織である歯髄側の象牙質には、わずかな再生能力があり、歯髄を保護する働きを持っています。
象牙質の内側には、細い管の象牙細管があり、管内は組織液で満たされています。
象牙質もエナメル質と同じで酸に溶けやすく、虫歯菌が侵入すると虫歯の進行が早まってしまいます。

セメント質

歯根部分の表面を覆っている組織で、非常に薄く、歯の組織のなかでもっとも軟らかいのがセメント質です。

通常は歯茎に隠れて見えない部分ですが、歯周病などで歯肉が下がって露出すると虫歯のリスクが高くなります。

歯髄(しずい)

虫歯治療などで「神経を抜く」という説明を聞いたことがある人もいらっしゃるかもしれません。
この神経とは、歯髄のことを指します。

歯の痛みは歯髄から感じるもので、歯髄には冷たい刺激も熱い刺激も全て痛みとして感じられるという特徴があります。
神経以外にも末梢の動脈・静脈・リンパ管が歯髄内にあり、歯に栄養を届ける役割を担っています。

歯周組織の構造

歯周組織とは歯の周りにあり、歯の機能を支える組織のことです。
歯周組織は歯肉・歯根膜・歯槽骨・セメント質から成っており、健康な歯茎は歯全体の約3分の2が骨で囲まれています。
噛む力を骨と歯根膜で効率よく受け止め、歯を支えているのです。

歯肉(しにく)

歯肉は、一般的に「歯茎(はぐき)」と呼ばれる部分です。

口を大きく開けると見える歯冠周囲と、その下にある歯根の境界から内部に向かって存在し、歯槽骨の表面を覆うことで、歯と骨を支えています。
歯と歯の間の歯肉は、歯間乳頭と呼ばれ、見た目にも大きくかかわる部分です。

歯肉には異物や細菌などの侵入を防ぐ役割や、頭蓋骨をつないでいる神経や血管の保護をする役割があります。

歯根膜(しこんまく)

歯根と骨との間にある約0.2mmの薄い膜状の組織で、歯周靭帯とも呼ばれています。
歯槽骨に歯を固定させる歯周組織の一つです。

歯根膜には神経や毛細血管が含まれていて、歯周組織へ栄養を送る役割を担っています。
また、外部からの強い刺激や圧力を感じたときや、物を噛んだときの硬さや細かな感触などを感知して脳に伝える役割もあります。

歯槽骨(しそうこつ)

歯は歯槽骨によって支えられており、歯根膜は歯槽骨と歯の間でクッションの役割を果たしています。

口腔内に歯周炎が発症すると、歯根膜から侵入した歯周病菌の毒素や炎症で歯槽骨が溶けることがあります。
場合によっては歯を支えることができなくなり、歯を失ってしまうこともあるのです。

セメント質

セメント質は、歯の表面全体を薄く覆う組織で、顎の骨に歯を固定する役割を担っています。
それ以外にも熱いものや冷たいものなど、歯に刺激を与えるものが内側の敏感な部分と接触しないように保護する役割も持っています。

歯の役割

歯は、私たちが生活していく上で大切な役割をいくつも持っています。
口腔内の健康を維持するためには、歯の役割をしっかり理解することが大切です。

食べ物を噛み砕く

歯の代表的な役割は、食べ物を噛み砕くことです。
歯を一本でも失うと正常な働きに支障が出ます。
例えば、食べ物を噛み砕くことによって唾液の分泌が促進され、虫歯や歯周病の予防になりますが、奥歯を一本失うと噛み砕く働きは約40%も低下すると言われています。

発音を助ける

歯と歯の間に大きな隙間があったり、歯がなかったりする場合は、上手く発音できないことあります。
これは、くちびるや舌と同じように、歯には発音を助ける働きがあるためです。

顔の形を整え見た目を良くする

歯が欠けることで、顔の印象が変わったり見た目が悪くなったりすることがあります。
見た目への影響が気になってコミュニケーションが思うようにとれず、精神的ストレスにつながってしまう方もいるでしょう。

まとめ:歯の健康はお身体の健康にもつながります

歯の構造は歯の上部にあたる歯冠と下部の歯根の2つに分かれ、以下の3つの組織で構成されています。

  • エナメル質
  • 象牙質
  • セメント質

歯周組織は以下の4つで構成されています。

  • 歯肉
  • 歯根膜
  • 歯槽骨
  • セメント質

歯の健康を維持するためにも、まず歯の構造や役割を理解することからはじめてみましょう。
身体の一部である歯ですが、その構造や役割を詳しく知らなかったという方も多いかもしれません。
本コラムで解説した内容を参考に、ご自宅でも丁寧なデンタルケアや歯に健康的な生活を心がけてみてください。

虫歯ができてしまったときや、歯周病が気になる方は、すぐに歯科医院へご相談ください。
虫歯は痛みがすぐに出ない場合も多く、痛みが出たときには症状が悪化していることもあります。
痛みがなくても、定期的に歯科医院で検診を受けることで初期の段階で処置することも可能です。

当院では口腔内から身体の健康を守るための「予防歯科」に重点を置いて治療を行なっています。
お口や歯について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
身体の健康を維持するためにも定期的なケアで健康な歯を維持しましょう。

【関連リンク】

虫歯や歯周病からお口の健康を守る当院の予防歯科についてはこちら
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【医院情報】

RYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院
0120-960-013
〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目26−9
NEW AG TOWERⅠ12階
※駅近!名古屋駅より徒歩5分
受付時間 10:00~13:00 / 15:00~21:00
祝日休診 土曜・日曜 10:00~13:00 / 15:00~18:30

【本記事の監修】

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