MENU

医療法人RJD RYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院

親知らずの抜歯後に顎が痛むのはどうして?顎関節症との関係性

親知らずの抜歯後に顎が痛むのはどうして?顎関節症との関係性

親知らずの抜歯後に顎が痛むのはどうして?顎関節症との関係性

こんにちは。
名古屋駅(名駅)から徒歩5分の歯医者【RYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院】です。

親知らずの抜歯後に痛みが生じる期間は、通常1週間程度です。
親知らずを抜歯してから1週間以上顎が痛む場合は、顎関節症を発症している恐れがあります。

そこで本記事では、なぜ親知らずの抜歯後に顎関節症が発症するのか、顎関節症の主な症状や治療法をご紹介します。

親知らずの抜歯が原因で顎が痛いときは顎関節症に要注意

親知らずにより噛み合わせが悪くなり、顎が痛むケースがありますが、親知らず抜歯後も顎が痛む場合があります。
親知らずの抜歯後は、痛みや違和感により歯磨きが手抜きになったり、無理に口を開けたりしてしまいがちです。
これらの行為によって、顎の炎症を悪化させると、筋肉が硬くなって顎関節症を発症する恐れがあります。

また親知らずが斜めや水平に生えていた場合、抜歯後に顎の調子がおかしくなる可能性が高いです。
親知らずを抜歯してから顎関節症になるケースは、それほど多くはありませんが、適切なケアを行わないと、顎関節症のリスクが高まるので注意しましょう。

顎関節症の三大症状とは?

顎関節症の主な症状は、顎が痛い、口を大きく開けにくい、顎を動かすと音が鳴るの3つです。
症状の程度に個人差があり、人によっては自然に治るほどの軽症な場合もあれば、手術が必要となる重症の場合もあります。

また顎の痛みなどの症状を放置していると、口が開かなくなることもあります。
抜歯の炎症は、本来なら1週間ほどで治るものなので、1週間以上痛みが長引く場合は歯科医院を受診しましょう。

顎関節症の主な治療法

親知らずを抜歯したあとに顎関節症を発症したとき、歯科医院で治療ができます。
ここでは、顎関節症の主な治療法を3つご紹介します。

運動療法を行う

顎関節症の運動療法とは、口を開けたり動かしたりして顎の力のバランスを整える治療法です。
運動療法の主な種類は、筋肉の柔軟性や伸張性を改善するストレッチと、顎の関節の動きをよくするために開口量を増やす下顎可動化訓練、疲労しやすい筋肉を鍛える筋力増強訓練の3つです。
運動療法は、筋肉などに問題があって顎関節症が発症した場合に行います。
歯科医院で運動療法のやり方を教えてもらえれば、家でも定期的にケアができます。

マウスピースを装着する

マウスピースを装着することで、上下の歯が直接噛み合わないようにすることが可能です。
マウスピースは、ソフトスプリントとも呼ばれます。
歯ぎしりや食いしばりを抑える効果が期待でき、顎の筋肉の緊張を緩和して顎関節症の改善につながりやすいです。
マウスピースを装着して顎の痛みなどの症状が改善できれば、歯ぎしりや食いしばりなどの口元の癖が顎関節症の原因であったことが分かります。

矯正治療や補綴治療を行う

矯正治療は、歯を理想の位置に移動させて上下の歯がしっかり噛み合う状態にする治療法です。
矯正治療は歯並びを整えることで歯磨きがしやすくなり、磨き残しによる虫歯の発症リスクが低くなるメリットがあります。
一方で、口の中に矯正器具を装着することで、会話や食事に違和感を覚えやすくなります。

補綴治療は、歯を削る、補綴物で調節するなどの方法で歯の高さを合わせ、歯がしっかり噛み合うようにする治療方法です。
補綴物で歯の高さを調節する場合、まずは仮歯で理想的な噛み合わせを確認してから本格的な人工歯を作製するケースがあります。
補綴物は、クラウンやインレーなどさまざまなものがあります。
その中から、高さの調節が必要な箇所に応じて適したものを提案します。

まとめ:顎の痛みが気になる方はぜひRYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院へ

親知らず抜歯後に顎関節症が発症した場合、自分に合った治療法で治すことが大切です。
本記事のポイントをあらためて箇条書きでまとめます。

  • 親知らずの抜歯後は、炎症や顎の調子が悪くなることで顎関節症になる恐れがある
  • 抜歯後は炎症の悪化を抑えるために、歯磨きなどの適切なケアが大切
  • 顎関節症の主な症状は、顎が痛い、口を大きく開けにくい、顎を動かすと音が鳴るの3つ
  • 運動療法やマウスピースの装着、矯正治療などで顎関節症の治療ができる

親知らずを抜歯したあとは、痛みで歯磨きを怠ったり口を開けっ放しにしたりすることで、炎症の悪化により顎関節症になるケースがあります。
顎関節症の治療法は、主に運動療法、マウスピースの装着、矯正治療・補綴治療の3種類です。
親知らず抜歯後に顎が痛む方や、顎関節症になるのを心配している方は、親知らず抜歯後や顎関節症の治療もサポートしているRYOJIMBODENTAL名古屋駅前院へご相談ください。

【関連リンク】

名古屋で選ばれる当院の親知らず・口腔歯科
当院のご利用を検討中で初めての方へ
名古屋駅(名駅)から徒歩5分!当院へのアクセス・診療時間
当院へのお問い合わせはこちら

【医院情報】

RYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院
0120-960-013
〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目26−9
NEW AG TOWERⅠ12階
※駅近!名古屋駅より徒歩5分
受付時間 10:00~20:00
休診日 祝日
※土曜・日曜 10:00~18:00 での診療となります
※矯正日によって変更あり
【医療法人RJDグループ医院】
瑞穂区・南区の新瑞橋駅すぐの歯医者【RYO JIMBO DENTAL 新瑞橋歯科・矯正歯科】
三重県四日市の歯医者【四日市くぼた歯科・矯正歯科】
※四日市院でもお役立ち歯科コラム配信中!

【本記事の監修】

to top

LINE動線

LINE動線

お電話

ご予約・お問い合わせ

0120-960-013

月~金10:00~20:00
土・日10:00~18:30
祝日休診