MENU

医療法人RJD RYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院

ボトックス治療は歯ぎしりに効果がある?治療内容や注意点を解説

ボトックス治療は歯ぎしりに効果がある?治療内容や注意点を解説

ボトックス治療は歯ぎしりに効果がある?治療内容や注意点を解説

こんにちは。
名古屋駅(名駅)から徒歩5分の歯医者【RYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院】です。

歯ぎしりや食いしばりの治療法の中には、ボトックス治療があるのをご存じでしょうか。
本記事では、歯ぎしりや食いしばりのボトックス治療の内容についてご紹介します。
他にも、ボトックス治療がおすすめの方の特徴や、治療後の注意点を解説します。

歯ぎしりや食いしばりのボトックス治療とは?

そもそもボトックスは、神経末端の組織の作用を抑制して、神経から筋肉への命令伝達を阻害する働きを持っています。
そのため、異常な筋肉運動を和らげたり、止めたりする効果が期待できます。

歯ぎしりや食いしばりに対するボトックス治療は、咬筋や側頭筋に注射をして症状の緩和を図る治療法です。
筋肉自体の働きや収縮を緩め、歯ぎしりや食いしばりによる力の影響の減少、夜間の歯ぎしりや食いしばり頻度の減少、顎周囲の痛みの緩和といった効果が期待できます。
全く噛めなくなるわけではないですが、硬いものが噛みにくくなったり、顎が疲れやすくなったりする場合もあります。

歯ぎしりや食いしばりによる悪影響

ボトックス治療を受ける前に、歯ぎしりや食いしばりを改善すべき理由を知っておきましょう。
ここでは、歯ぎしりや食いしばりによって起こる悪影響について、口周りと体の不調の2つに分けて解説します。

口周りの不調

歯ぎしりや食いしばりによる口周りの不調は、顎の痛み・歯のすり減り・歯の根元が削れる・歯が折れる・歯が欠けるなどです。
銀歯などの詰め物をしている場合は、歯ぎしりや食いしばりにより取れてしまうケースがあり、汚れがたまりやすく虫歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。

他には、すでに歯周病を発症している場合は症状を進行させたり、口内炎や舌の炎症、顎関節症が起こりやすい状態になってしまう恐れがあります。
また、長期間にわたり、歯ぎしりや食いしばりによる悪影響を受けると、その被害は歯だけではなく顎や顔の変形にまで広がってしまうでしょう。

体の不調

歯ぎしりや食いしばりによる体の不調は、頭痛・肩こり・腕の痺れ・腰痛・股関節のずれ、全身の倦怠感、だるさなどがあり、至るところにまで影響が出る恐れがあります。
頭痛や肩こりなど体に不調をきたすと、睡眠の質の低下にもつながります。
体の不調の原因が歯ぎしりや食いしばりであると自覚していない方が多数で、歯科医院で治療を受けて症状が改善された事例が多いです。

ボトックス治療がおすすめの人の特徴

歯ぎしりや食いしばりで悩んでいる方は、以下のボトックス治療がおすすめの人の特徴をまとめたチェックリストで、ご自身に該当する項目がないか確認してみましょう。

  • 歯がすり減っている
  • 歯の根元が削れている
  • 歯茎が下がっている
  • えらが張っている
  • 朝起きると顎が張っている
  • よく歯ぎしりしている
  • マウスピース治療が続かない

ボトックス治療後の注意点

ボトックス治療を受ける際には、事前に注意点を理解しておく必要があります。
ここでは、ボトックス治療後の注意点を3つ紹介します。

効果が切れるまで元に戻せない

ボトックスを注入すると、効果が切れるまで約3か月〜6か月間は元に戻せないケースがほとんどです。
また筋肉の収縮抑制や筋肉の減弱作用により、食事の際に違和感を覚えることがあります。
この違和感を解消したい場合は、ボトックスの効果が切れるまで待つしかありません。

注射針による内出血がある

ボトックス治療では、細い針を用いても、内出血が生じるケースがあります。
軽微な内出血であれば1週間ほどで消えますが、強い内出血の場合は消えるまでに2週間ほどかかります。
ただしボトックス治療後は、当日から化粧ができることがほとんどなので、内出血が生じてもファンデーションやコンシーラーで隠すことが可能です。

歯を食いしばると効果が半減する恐れがある

ボトックスを注入したあとも高い頻度で歯ぎしりや食いしばりをしてしまうと、効果が半減してしまう恐れがあります。
そのため、筋トレをしているときや眠りが浅いときなど、歯ぎしりや食いしばりをしやすい状態には注意しましょう。
睡眠を浅くする原因には、ストレスやアルコール、カフェイン、ニコチンなどがあり、これらを避けることも大切です。
また逆流性食道炎の場合は、睡眠中に胃酸が逆流し嚥下の頻度が増えることで、歯ぎしりやくいしばりが誘発されるケースがあります。
胃腸の状態を改善することで、歯ぎしりや食いしばりが軽減する可能性もあるでしょう。

まとめ:歯ぎしりのボトックス治療を受けたい方はRYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院にご相談ください

ボトックス治療は、筋肉自体の働きや収縮を緩められ、小顔効果だけではなく歯ぎしりや食いしばりの治療にも効果が期待できます。

本記事で説明したボトックス治療に関するポイントを改めてまとめます。

  • 歯ぎしりや食いしばりのボトックス治療は、えらの筋肉を収縮させて症状を緩和する効果が期待できる
  • 歯ぎしりや食いしばりを放置すると、顎の痛みや歯のすり減りなど口周りの不調、頭痛や肩こりなど体の不調が現れる恐れがある
  • ボトックス治療は、えらが張っている方やマウスピース治療を長続きさせたい方におすすめ
  • ボトックスは注入すると、効果が切れるまで元に戻せないので理解した上で治療を受ける必要がある

歯ぎしりや食いしばりの改善を目的にボトックス注射を打ちたい場合は、まずボトックス治療を扱っている歯科医院を探す必要があります。
どこの医院でボトックス治療を受けるべきかわからない方は、治療後のケアも行っているRYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院へご相談ください。

【関連リンク】

名古屋で選ばれる当院の補綴・ホワイトニング
当院のご利用を検討中で初めての方へ
名古屋駅(名駅)から徒歩5分!当院へのアクセス・診療時間
当院へのお問い合わせはこちら

【医院情報】

RYO JIMBO DENTAL 名古屋駅前院
0120-960-013
〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目26−9
NEW AG TOWERⅠ12階
※駅近!名古屋駅より徒歩5分
受付時間 10:00~20:00
休診日 祝日
※土曜・日曜 10:00~18:00 での診療となります
※矯正日によって変更あり
【医療法人RJDグループ医院】
瑞穂区・南区の新瑞橋駅すぐの歯医者【RYO JIMBO DENTAL 新瑞橋歯科・矯正歯科】
三重県四日市の歯医者【四日市くぼた歯科・矯正歯科】
※四日市院でもお役立ち歯科コラム配信中!

【本記事の監修】

to top

LINE動線

LINE動線

お電話

ご予約・お問い合わせ

0120-960-013

月~金10:00~20:00
土・日10:00~18:30
祝日休診